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今回は当社の、色々な料理に使える「万能食材」でおなじみ、「牛肉の切り落とし」について解説していきます!
牛切り落としとは?
屑肉(くずにく)ともよばれる、肉を加工する際に生じた、肉の端材のことです。1つ1つが小さいサイズであることが多いですが、比較的安く手に入れやすく、料理などの材料にしやすいことが挙げられます。ましてや正規の精肉・加工品が高級な、米沢牛など和牛の切り落としは、比較的お手頃で入手しやすいのでおすすめです。
こま切れ(細切れ)との違い
お取り扱いがお店によって違いますが、
細切れ・・・「ロース」「バラ」などの部位が決まっておらず、厚みもバラバラなのが混ざったものです。
切り落とし・・・部位は特定1つが多いですが、複数部位を使用することもあります。一定の厚みであることが多いです。
牛切り落としの歴史
牛肉の端材を商品化したのは、昭和48年(1973年)、現在の肉匠もりやす様で、池袋西武百貨店で「切り込み」という名前で販売されたと言われています。その後「切り落とし」と改名され、この名前が全国に広がりました。
牛切り落としを使った料理
◎牛丼:切り落としを使って、シャキシャキの玉ねぎと一緒に甘辛いたれで!
◎カレー:具材として切り落としを加えると、濃厚な味わいが広がります。
◎煮込み料理:肉じゃがや肉豆腐など。牛肉の旨みがたっぷり染み込んだ美味しい料理になります。
◎炒め物:季節の新鮮な野菜と一緒に炒めます。塩、コショウでシンプルに。
◎牛肉の野菜巻き:切り落としを使ってキャベツやピーマン、ナス、アスパラなどの野菜と一緒に巻いて、煮込んだり焼いたりすれば、野菜の甘さと牛肉の旨みが絡み合う美味しい料理になります。
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1パック(250g)
2パック(500g)
4パック(1000g)
おわりに
このページが、皆様の「大切な時を、もっと美味しく」するお役に立てば幸いです。
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