黄木牛 黄木牛

老舗肉屋が辿り着いた
こだわりの自社肥育
「黄木牛」

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大正12年に精肉店と牛鍋屋から
始まった米沢牛黄木。
米沢牛のプロとして最後に辿り着いたのが
こだわりの自社肥育。
「更に美味しい牛肉をお届けしたい、
既存の米沢牛の枠を突き抜ける
特産米沢牛を育てられないか」
という想いの元立ち上げました。

自社で食事から健康管理まで
行うことで最高品質を
育て上げることができます。

-黄木牛の特徴-

黄木牛の特徴

黄木牛はサシの派手さなどの見た目だけを追うのではなく、「味のある牛」にこだわりをもって生産します。現在、市場で評価される牛は、霜降りが多く見た目が派手なもの・歩留まりが良いものといった商売上使いやすいものであり、本当に美味しい和牛、味のある和牛は減っていると生産者は語ります。そこで当社では「本当に美味しい牛」を育てるために、血統・食事・体調管理・肥育期間にこだわりを持って育て上げます。米沢牛専門店が辿り着いた自社肥育牛をこの機会に。

-肥育のこだわり-

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・肥育0ヶ月目
黄木牛は、子牛市場から血統や体型が確かな生後10ヶ月程の子牛をセリ落とし、仕入れてきます。量よりも質を重視し、顔つき良く、胴の詰まった小柄の牛をあえて購入します。

・肥育1ヶ月目
牛たちも住む環境が変わりストレスもかかっていますので、1週間ごとに健康観察を実施し、牛舎の環境作りにも気を使う為、寝床の管理も欠かせない作業です。常に寝床を掃除してあげる事により、病気を防ぎ、食味にも良い影響を与えます。

・肥育8ヶ月~12ヶ月
消化器系や骨格が最も発達する時期ですので、牧草や稲わらなどの粗飼料を与え、健康ですくすく育つように、俗にいう腹作りをして行きます。腹作りの“腹“とは、牛の4つの胃=反芻胃を指します。発達の具合は、プロの私達が目で見て確かめています。

・肥育14ヶ月~24ヶ月
大豆、ふすまなど配合飼料を与えます。この時期に米沢牛独特のきめ細やかな素晴らしい霜降りが出来てきます。牛によって、もっと欲しがる食いしん坊もいますが、牛たちの健康を管理するためにも。必要以上には与えません。

・肥育27ヶ月目
いよいよ肉質向上の仕上げの時期に入ります。
中期同様、餌は定時定量の管理を行い、最後まで牛達に無理はさせずに、約600kgの小柄な牛に育てます。

・肥育33ヶ月目
出荷の時期を迎えます。
仔牛から約2年間私達と共に過ごして来ました。「元気に育ってくれてありがとう」と自然にブラッシングにも力が入ります。

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