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肉の正しい保存方法について

肉の正しい保存方法について

お肉は基本的に冷蔵庫、または冷凍庫で保存します。
しかし、保存方法を間違えるとせっかくの良いお肉も台無しになってしまいますので、ポイントをおさせて上手に保存し、
必ず消費期限内に召し上がってください。

荷物が届いたら

商品を受け取ったら、箱から中身をとりだして冷蔵庫(冷凍品は冷凍庫)へ移してください。
箱に入れたまま、何日も冷蔵庫で保管しないでください。

♦ ポイント

お肉は、ミートラップにくるんでおりますので、トレーなどに移し替え冷蔵庫へお入れください。
または、ジッパー付き保存バッグに入れて保存してください。 パーシャル室やチルド室があればベストです。

冷凍の仕方と解凍方法

商品が冷凍で届いたときは、すばやく冷凍室へ移してください。
また、お肉が余ったときのために、上手な冷凍方法を覚えましょう。
冷蔵で届いたお肉を、予め小分けして冷凍すれば、いつでも手軽においしいお肉を召し上がることができます。

♦ 冷蔵で届いたお肉を冷凍する場合
[1] 1回で使い切る分量に分ける。
再冷凍をさけるためにも、1回で使い切る分量で冷凍してください。
冷凍用保存容器やジッパー付保存バッグを利用することをおすすめします。
[2] 薄く平らに冷凍する。
お肉はできる限り凹凸を少なくして、平にしてラップに包んでください。
早く冷凍でき、解凍も短時間でできます。

[注意]
冷凍した場合でも、できる限り早く、お召し上がりください。
長期間冷凍すると、お肉に霜がついて品質を損なう恐れがあります。

♦ 上手な解凍方法

一番のおすすめは、冷蔵庫でのゆっくり解凍です。
調理の前日に冷凍庫から冷蔵庫にお肉を移します。
味を損ないにくく衛生的な冷蔵庫での解凍をおすすめします。
急速解凍(レンジなど)や室温解凍はお肉の表面の細菌が活発になったり、肉のうまみとなっているドリップ(肉汁)が流れすぎるため、おすすめできません。

♦ 解凍テクニック
[1] 自然解凍
室温で解凍する室温解凍と、冷蔵室に移して解凍する方法があります。
室温解凍では、放置しすぎてお肉が傷むことがあるのでおすすめできません。
必ず前日、もしくは当日の朝に冷凍庫から冷蔵庫へ移す自然解凍をおすすめします。
[2] 流水解凍
冷凍した際の袋のまま水につけて、解凍します。
お肉の解凍にはおすすめできませんが、真空パックにした筋肉や内臓系の解凍におすすめです。
[3] 電子レンジ解凍
短時間で解凍できますが、おすすめできません。
どうしてもという場合、調理をする直前に冷凍庫から出してきて必ずラップをはずしてレンジの中に平らに乗せて解凍してください。
ワット数の調節できるレンジでしたら一番弱いワット数で設定してください。

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